こんにちは!
しゅうへい氏が運営する「フリーランスの学校」の11回目の講座をアウトプットしていきます。
今回のテーマは「文章術講座【初級編】」です。
これからブログやSNSなどを更新していく方向けに文章術の基礎(入門編)の講座です。
■講座のポイント
・文章力は稼ぐに直結するスキル
・文章術は難しくない
・読みやすい文章は情報が整理されている
メール、プレゼン、SNS、動画コンテンツなどは、すべてテキストに関係しており、読みやすさが重要になります。
読みやすい文章とは、情報が整理されたシンプルな文章なんですね。
文章力があると稼げる
・セールスのクロージングはすべてテキスト
・学校で習う文章術と稼ぐ文章術は種類が違う
・クラウドワークスやランサーズなどで案件をこなす
例えば、メルカリで物を売るときのことを想像してください。
商品のタイトルを適当につけてもダメですし、判りにくい文章を使ってもダメです。
コピーライティングやセールスライティングで人を動かし、物を売るための文章術が重要になります。
目次
文章術は難しくない
・論文や難しい専門用語を並べなくてOK
・基本的なルールをするだけで上手くなる
・長文も書かなくてOK。短くシンプルにすることが大切
文章術って難しいイメージがありますが、イメージとしてLINEとかで「解りやすい文章が書けるかどうか?」って感じです。
基本的なルールを知るだけで、それなりに上手くなります。
もちろん、量をこなすことが重要になります。最低でも1日3,000文字~10,000文字くらい書かないと上手くなりません。
長文は書かなくてOK!Twitterだって140文字しか書けませんよね。
なるべく短くシンプルに書くことを意識しましょう。
専門用語や漢字の多用を避ける
・難しい文章を書く=賢い訳ではない
・誰にでも読みやすく理解しやすい文章を書くのが優秀なライター
・漢字が多いと読みにくいので、ひらがなをバランスよく入れる
最初から専門用語を使い、難しい漢字を多用する人も多く見受けられます。
難しい文章を書くのが優秀なのではなく、誰にとっても理解しやすい文章を書くことが優秀なライターやブロガーなのです。
3行書いたら改行1つ
・書籍や新聞みたいに詰め込まない
・1行ごとに改行を入れてもOK!
・圧迫感を減らすとそれだけで読みやすい
いろいろな文章術の本には、5行書いて区切るなどと書かれてますが、3行書いたら改行を1つ入れる方が読みやすくなります。
書籍や新聞などは、文字を書く幅などの制限があるので文字を詰めていますが、ブログなどでは基本的に場所の制限がないので、意識的に改行をして読みやすくしましょう。
圧迫感のない箇条書きのようなイメージで書くのがいいですね。
句読点は1行にひとつ
・1行は、28文字~41文字
・改行は縦の圧迫感を減らし、句読点は横の圧迫感を減らす
・わからないときは、読んでみて息継ぎのタイミングで句読点を入れてOK
句読点は1行に1つは入れた方がよく、1行は長くても28文字~41文字までに改行すればOKだそうです。
横書きの場合、改行は縦方向の圧迫感を減らし、句読点は横方向の圧迫感を減らす効果があります。
自分で書いた文章を読んでみて、息継ぎをするタイミングで句読点を入れていけばOK!
情報を整理して書こう
・あれもこれもは伝わらない
・伝えたい内容を3つもポイントにまとめる
・読み手が迷わせないことを意識する
初心者あるあるですが、あれこれ書いても読者には伝わりません。
1つの記事に、あれもこれも入れようとすると読み手の脳は混乱しますので、なるべくシンプルに書きましょう
これが「情報を整理する」ということです。
具体的には、伝えたい情報は3つのポイントにまとめ、読者を迷わせないことを意識ことが大切なことです。
複雑な情報を削ぎ落とし、シンプルに伝えるのがライターの仕事です。
読みやすい文章を多読しよう
・人気ブロガーやインフルエンサーのテキストを読み込む
・そのまま書き写す「写経」もオススメ
・どんなにパクってもあなたのオリジナルになる
※ただし、コピペはダメ!
ポイントとして、人気ブロガーやインフルエンサーのテキストを読み込んでどんどんパクりましょう。
ブログの文章をそのまま書き写したりすることで、句読点の入れる場所などの勉強にもなるので、是非パクることを覚えてください。
今日のまとめとして、文章力は稼ぐことに直結するスキルで、いろんな物を売る場合にもテキストは必要ですし、テキストを書くこと自体が仕事になるんですね。
情報を整理して、シンプルに書くのを意識しておくことです。
最後に、今回の講師「しゅうへい氏」のプロフィールを書いておきます。
・現在Twitterフォロワー3.5万人(総フォロワー10万人)
・累計ツイート数は約4万ツイート
・相互フォロワーやフォロワー購入はゼロ
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