こんにちは!
先日、僕が毎日つかっているHHKBのキーボードにお茶をぶち撒けてしまい、半日ほどキーボード本体を乾かし問題なく動作してましたが、1時間ほど使ってると急にうんともすんとも言わなくなったので直ぐに、PFU(HHKBの製造元)へ連絡を入れて修理に出した。
水没事故なので、治らないと半分あきらめてたがメーカーより「問題なく動作してます」と連絡があった。おそらく濡れていた基盤が完全に乾いたのだと思われる。
その後、約1週間後にキーボードが自宅に戻ってきて正常に動作していることを確認できた。
然しながら修理に出してる間、サブのキーボードのリアルフォース君に頑張ってもらったが、JP配列のためすごく使いにくい。そのうち慣れるかと思ってたが、完全に自分の手がUS配列使用になっており1週間では全然慣れなかった。
そこで、サブのキーボードとしてUS配列のHHKBをもう一台新品で購入しようと考えたが、税込み価格35,000円は貧乏人の僕にとってかなりキツいので、ヤフオクで中古のHHKBを探すことになった。
あくまでもサブ機として持っておくのが目的なので、別に新品に拘る必要はない。
HHKBの中古をヤフオクで購入
現在、持っているHHKBはHybrid Type-Sなのだが、普段メインのデスクトップPCにUSB接続で使っておりBluetooth接続は、ノートPCやiPadで使う際に使用しているのでサブのHHKBだとUS配列なら何でも良いという結論となった。
予算は18,000円以内で購入できればラッキーと思い、ヤフオクを眺めていると「HHKB BT(Bluetoothモデル)」が10,000円で出品されているのを見つけた!
さっそく入札をして落札終了まで希望と期待に胸を踊らせて1日間待った。
翌日夜遅くに見事落札ができたので、翌日の朝にコンビニで入金手続きを済ませると次の日には落札したHHKBが我が家に届いた♬
迅速な取引ができ出品者様には感謝しております。
HHKB専用のカラーキートップセットを購入
せっかくHHKBを落札できたので、PFUがオンライン販売している「HHKB専用のカラーキートップセット」を税込み価格1,980円(送料無料、代金引換)で購入し、これも翌日には自宅に届いた。
現在もっているHHKBにもESC(青)キー、Control(赤)キーのカラーキートップに交換しているが、今回はESC(グリーン)キー、Control(ブルーグレー)キーの新書くを購入した。ちなみにこの新色は炭治郎モデルというらしいw
HHKB BTの使用感
さっそく届いたHHKB BTの動作確認を開始!
外観は、出品時の説明どおり少し黄ばんでる箇所もありますが経年劣化によるものなので仕方がないですね。キーキャップは思ってた以上にキレいな状態ですごく満足!
打鍵感は、HHKB Hybrid Type-Sと同じ「静電容量無接点方式」のキースイッチなのでタイピングするのが癖になる感覚ですが、Type-SとBTではタイピング時の静粛性に違いがあります。
・HHKB BT(非静音モデル)
・HHKB Hybrid Type-S(静音モデル)
HHKB BT(非静音モデル)
HHKB BTは、Type-Sと比べると「パチパチ」というプラスチック音がするのでメカニカル式のキーボードに近い打鍵音です。オフィスやカフェなどの静かな場所では気にしながら使わざるを得ない状況もありそうですが、僕はこのパチパチ音の音色が好みで何時間聞いていても飽きません。
キーストロークもType-Sにくらべ2mmほど深いようです。
HHKB Hybrid Type-S(静音モデル)
HHKB Hybrid Type-SはBTに比べ静粛性は高いですが「コトコト」「ポコポコ」という打鍵音はありますがカフェなどで使用するには全く気にならないレベルですね。
Type-SはHHKBの中でもフラグシップモデルという位置づけですが、非静音モデルは下位互換というわけではなく好みの問題でしょうね。
今回は、良い商品を安くできてすごく満足してます。
しばらくはHHKBの2台持ちでPCライフをすごしていきたいと思ってます。
HHKB BTとHHKB Hybrid Type-Sの打鍵音の比較動画
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